推し活が日本経済に与える影響
フラッグ広報室のタカバシです。
2023年10月に退職します。詳しくはこちらもご覧ください。
さて、退職にあたってフラッグの5人の役員に note で何を書いたらいいか、お題をいただきました。役員陣からのリクエストは下記のようなものでした。
・スキが3桁つく記事
・制作現場の裏側、メイキング記事
・インフルエンサー取材記事
・広報が紹介したいスタッフ5人
・推し活が日本経済に与える影響
五者五様… ということで、今回から5回に渡り、役員の紹介をしつつ、その役員からのリクエストに応えた note を書いていきます。
第1回目は取締役CFOの岡本さんです。
岡本さんは2021年の入社なので、役員陣の中では付き合いが一番短いです。ただ、年齢が近いこともあって、というか、おじさん同士だからか、あまり壁は感じていません。社長が岡本さんのことを「エクセレントビジネスパーソン」と評していましたが、僕の印象は「楽しくお酒のお話をする方」です。
そんな岡本さんからのリクエストは…
推し活が日本経済に与える影響
…か、硬い。
「影響はありま〜す!」
とか、そういう感じでは無さそうなので、どんな影響がありそうか、ChatGPTに聞いてみました。その回答からいくつか抜粋すると…
個人的には【地域経済の活性化】に関連して「聖地巡礼」という言葉を思い出しました。2000年代初頭までは「聖地巡礼」といえば、メッカを目指すようなイメージでしたが、アニメ「らき☆すた」(2007年放送)以降、作品に登場する場所を訪れて世界観を感じたり、記念写真を撮ったりすることをイメージする方が増えたと思います。
これまでも「ロケ地巡り」みたいなものはありましたが、熱量を内包させて「聖地巡礼」という言葉に置き換わりました。経済的にも影響があるのは間違いありませんが、言葉の解釈を上書きする影響ってすごいですよね。
まあ、「推し活」という言葉が一般的になるのは、10年くらい経ってからなんですけども…
いずれにしてもアニメやマンガなどの作品をきっかけに人が動く=経済が動くことが増えたと思いますし、ソーシャルメディアを通じて、人の動きが見えるようになったことで、それがさらに加速しているということも感じます。
これはまさにフラッグが得意とするソーシャルメディアマーケティングの領域ですし、そういった仕掛けをしていくのも我々の得意とするところです。担当者の、関係者の、ファンの、熱量を広げていく推し事、もといお仕事がございましたら、ぜひフラッグまでお声がけいただけたらと思います。
さて、次回は「インフルエンサーへの取材」の note になる予定です。今夏からフラッグのインフルエンサーキャスティングサービス「FLAFLU」もはじまりましたし、インフルエンサーにも寄り添うフラッグでありたいと思います。
それでは、また。