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TwitterがXに変わる時、どんな影響が…?

フラッグ広報室のタカバシです。

先週のnoteでフラッグが新しくリリースした Twitterツール「キャントピ」を紹介しました。

が、その Twitter が X に変わるということがイーロン・マスク氏から発表されました。その他にもキーカラーやサービスのURLも変わるのだとか…

まさに青天の霹靂。Twitter アプリのアイコンにもなっている鳥は使われなくなり、キーカラーは青から黒になるようです。いろいろと一気に変わりそうですが、フラッグは Web制作も行っているので、その観点で今後対応が求められそうなことを考えてみました。


サービス名やロゴ、テキスト

サービス名とロゴの変更に伴い、それらを差し替える必要が出てきます。テキストの一括置換などで対応ができればいいですが、図表画像の中に文字があったりすると、洗い出しも大変そうです。

また、X(元Twitter)で発信することをツイートというべきか、もしくは別の表現が設定されるのかはわかりませんが、そういった部分のテキスト表現の修正も必要になるかもしれません。各サイトに設置している「シェアボタン」のデザインも変更せねば…
(Twitter という文字列でレイアウトされていたものは X.com にするとそこまで違和感は無さそうですかね)

リンクURLやソース

Webサイトやブログ、SNS等で公開されている twitter.com へのリンクが機能しなくなることも考えられます。上記でイーロン・マスク氏のツイートを埋め込みましたが、すでに埋め込んであるツイートやユニークURLの扱いがどうなるのか… 各サイトに設置している「シェアボタン」の設定も確認せねば…
現状、x.com は twitter.com にリダイレクトされていて、ツイートもそのまま見ることができます。
【例】
https://x.com/flag_pictures/status/1681848589222563840

Twitter API 周り

TwitterのAPIエンドポイント(利用するサーバーのURL等)も変更になる可能性があります。このあたりは、公式のアナウンスが出ないとわかりませんが、これまでの経緯を鑑みて「数ヶ月の移行期間を設ける」みたいなサポートを期待することは望みが薄い気がします。


これからもいろいろと情報が出てくると思いますが、今回はとても影響の範囲が広そうです。また、情報が二転三転しそうでもあるので、いつやるべきか、どこまでやるべきか、ということも検討した方が良さそうですね…。


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