フラッグのお仕事紹介 「デジタルプロモーション」
こんにちは、フラッグ広報の薄(うすき)です。
フラッグでは、映像・Web制作を始め、いろいろな職種で様々なスキルを持った人が働いています。制作に関する職種では、ディレクターやデザイナーなど、比較的馴染みのあるものが多いのですが、デジタルプロモーションに関する職種は少しややこしいかも?と感じたので解説をしてみたいと思います。
フラッグのデジタルプロモーションに関する職種は2つあります。
・PRプランナー
・デジタルプロモーションプランナー
いずれも近い領域にある職種になりますが、どんなものかわかりますでしょうか?
PRプランナー
“オンラインメディアを通して、一人でも多くの観客に映画を知ってもらうきっかけをつくる人”
ハリウッド超大作から単館系まで、幅広い新作映画、配信プラットフォームで配信されるリアリティショーやドラマ作品等のオンライン上でのプロモーションやパブリシティ、タイアップやリアルイベント等の企画立案、運営を行います。また、映画・エンタメ作品でのノウハウを活かして、大手企業のサービス・商材のPRも担当します。この職種だけは、その内容から東京本社のみで募集しています。型に嵌らない自由な発想力と各関係者にメリットをもたらすための想像力、そしてそれを実行する行動力が必要です。
▼たとえばどんなこと?
・PR戦略/パブリシティ展開のプランニング(企画)
・オンラインメディアへの掲載交渉
・タイアップ特集の企画・交渉 など
▼キーワード
企画・提案・交渉
デジタルプロモーションプランナー
“ソーシャルメディアの運用やインターネット広告を駆使して、課題の解決方法を考える人”
現在、フラッグの職種の中で最も応募数が多い(≒競争率が高い)のがデジタルプロモーションプランナーです。ソーシャルメディアをメインに据えたプロモーションのプランニングや、公式アカウントの企画・運用、キャンペーンや、インターネット広告の企画立案、実施、レポーティングなどを行います。ソーシャルメディアを利用している人も多いので、仕事に関するイメージもしやすいかもしれません。
▼たとえばどんなこと?
・エンタメ系・企業系のX(旧Twitter)、Instagram、TikTok、LINE等の運用(投稿内容の企画立案/ディレクション/ライティング/投稿作業等)
・リーチ/エンゲージを狙ったコンテンツ企画立案/制作進行
・社内外スタッフと協力し、企画・クリエイティブの制作、実施する
・ソーシャルリスニングやアクセス解析等での効果測定、レポート作成を行う
・クライアントのニーズを汲み取ったインターネット広告戦略の企画・立案を行う
▼キーワード
想造・分析・活用・策定・運用・解析
以上、デジタルプロモーションに関する2つの職種をご紹介しました。それぞれ、オンラインメディア、ソーシャルメディア、広告スペースと主戦場が異なりますが、いずれもWebサイトの企画・制作にも関わりますし、「コンテンツをより効果的に届ける」という点でも共通しています。フラッグでは、デジタルプロモーションのスタッフはもちろん、制作チームとも連携していろいろな案件に臨んでいます。最近、フラッグが携わった映画・映像関係のお仕事としては…
『そして、バトンは渡された』(2021/10/29公開)
『バチェラー・ジャパン シーズン4』(2021/11/25配信)
『マトリックス レザレクションズ』(2021/12/17公開)
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2022/1/7公開)
などがありました。みなさんに届いたものもあったでしょうか?
さて、次回はお仕事紹介その2、映像制作チームのCGデザイナーについてご紹介したいと思います。
それでは、また。