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映画の学校NCWが開催する一年間の総決算となるイベント「ムビハイ」とは?

前回に引き続き、フラッグが運営する映画の学校「ニューシネマワークショップ」(以降、NCW)をご紹介します。

まず、NCW は早稲田大学の近所にあり、最寄り駅は東京メトロ 東西線「早稲田駅」で、駅から徒歩約2分、病院の2階にあります。階段を上がって入口を入ると…

OB・OGや講師をしていただいた方が関わった映画作品のチラシが掲示されています。皆さんがご存知の作品もあるでしょうか?

奥に進むと、いろいろな講座が行われる教室があります。この日は授業もなく、スタッフもお休みの日だったのでガラーンとしていました。

教室の後方には、OB・OGが関わった作品のポスターが掲示されていました。

そして、教室の脇には機材がビッシリと並んでいました。

と、ここでNCWのOBであり、現在は映画クリエイターコースのディレクターでもある小川和也さんに声をかけられました。なんでも現在、イベントの準備で大忙しだとか。

映画クリエイターコース ディレクター 小川和也

── 今、準備しているのはどのようなイベントなんですか?

小川:今回で21回目となる「ムビハイ」という NCW1年の総決算となるイベントです。NCWでの実習作品、そしてOB・OGの作品からセレクトされたバラエティーにとんだ数十本の短編・中編映画を劇場で上映します。2021年はインディーズ映画の聖地と言われる「池袋シネマ・ロサ」で開催しました。

── NCWの受講生だけではなくて、外部の人が観に行ってもいいんですか?

小川:はい、もちろんです。NCWでは、映画のつくり方だけを教えるのではなく、完成した作品を劇場で上映するところまでフォローすることで、作家の経験や成長をサポートし、映画業界を盛り上げる手助けとなるイベントになればと考えています。ぜひ多くの方に作品をご覧いただいて、感想などをいただけたら、とてもうれしいですし、励みになります。

── 具体的な日程などを教えてください。

小川:会場やスケジュール、上映作品、トークゲストなど、現在調整中でして… 詳しくは近日中に発表となりますので、もうしばらくお待ちいただければと! 映画業界のこれからを担う、荒削りな才能たちのバラエティーにとんだ作品が観られるイベントですので、お楽しみに!


最新情報はムビハイの公式Twitterでどんどん公開していきますので、ご興味のある方は、ムビハイ公式アカウントやNCWの公式サイトをフォローしていただければと思います。

それでは、また。


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