250名超の社員とコミュニケーションを図る100時間のキャラバンを実施しました
フラッグでは、6月から8月にかけて、社長が250名超の社員とコミュニケーションを図るキャラバンを行いました。3〜6名と少人数のグループに対して、社長が話をしつつ、質疑応答や意見交換をする場でした。51回開催し、1回の時間が90〜120分なので、おおよそ100時間のキャラバンとなりました。僕はMCとして、ほぼ全編リモートで参加しました。
キャラバンの目的は「社長によるフラッグの正確な把握」でした。コロナ禍に入社した人が増えてきましたし、以前から在籍しているスタッフとも案件以外の話ができていないことも多く、すべてのスタッフとコミュニケーションを図ることで、フラッグという組織の現状を正しく把握しようと… その先には、20年間掲げてきた企業理念の見直しがあるのですが、まずはキャラバンを終えての、僕の感想を書いてみようと思います。
部署、ブランチによって温度感が異なる
これは実施前からある程度予想していたことですが、属性によって会社組織や仕事に対する温度感が異なりました。個人的にはベテランや若手という感じで勤続年数によって温度差があるのかな、と思っていたのですが、それよりも環境、つまり部署やブランチによっての差を大きく感じ、マネジメントの重要性を改めて認識しました。
新たに発見したもの
業務で関わる時は、プロジェクトの中での付き合いなので、長期に渡る会社の話だったり、展望の話をすることはほぼ無いんですが、キャラバンではそういった話もできて、各スタッフのまだ知らなかった部分を知ることができました。「こんなに熱い人だったんだ!」とか「そんなに緻密に考えているんだ!」とか、発見できたのはうれしいことでした。
ライブは生き物
基本的には社長は毎回、同じ流れで話を進めていくのですが、反応はグループによってそれぞれでした。MCとしては各回の差が無いように、アイスブレイクを含めコントロールすべきなのですが、MCと参加者との相性だったり、リモートということだったりで難しいと感じた回もありました。初回と最終回で進行スキルが変わったか、伸びたか、と言われると… 広報としても各スタッフとのコミュニケーションをさらに図っていかねばと思いました。
さて、次回は全51回のキャラバンを終えて「楽しかった」と語った社長に詳しく話を聞いてみたいと思います。
それでは、また。