3ヶ月で使ったお金は10万円以上… どんどん欲しくなるトランスフォーマー
フラッグ広報室のタカバシです。
今回は「#ハマった沼を語らせて」ということで、めっちゃ趣味の回です。昨年末から一気にハマった沼… トランスフォーマー(のおもちゃ)の沼についてです。
「トランスフォーマー」とは?
トランスフォーマーは変形ロボットが登場するアニメ作品です。ただ、2007年からは実写のハリウッドムービーにもなっているので(そろそろ第7作目となる新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』が公開されます)、そちらをイメージする人の方が多いかもしれません。
僕は子供の頃にアニメで見ていた記憶があります。僕が見ていたのは最初のトランスフォーマーで1985年から1年ちょっと放送していたものです。そのアニメの記憶も少しだけあるんですが、ストーリーやキャラクターの名前はほとんど覚えていません。
ただ、ファミコンで出ていた激ムズゲーム「トランスフォーマー コンボイの謎」をなぜか持っていて、そして何度もプレイしていたので、トランスフォーマーの原体験はファミコンと言えるかもしれません。
フィギュア購入のきっかけとなった、トランスフォーマーの魅力
きっかけは2022年のクリスマス。息子が欲しがったクリスマスプレゼントは「トミカヒーローズ ジョブレイバー」というものでした。自動車や重機が変形してロボットになるアニメなんですが、そのおもちゃをタカラトミーのサイトで見ているうちに「昔はトランスフォーマーというのがあってだな…」なんて思い出し、ちょっと調べてみたらその先は沼、でした。
子どものためにジョブレイバーをひとつ買った後は、自分のトランスフォーマーを買い続けています。最初に買ったのはファミコンの主人公だったウルトラマグナスというキャラクターのフィギュアです。
ウルトラマグナスはカーキャリアがロボットに変形するんですが、構造に無理がなくてパタパタと変形させていくのが楽しいんですよね。「デザイナーさん、すごいなぁ」と感服しました。トランスフォーマー、楽しいぞ!
ウルトラマグナスを手に入れた後は、トランスフォーマーの主役であるコンボイ(アメリカや実写映画ではオプティマスプライムという名前になっています)が気になってきました。ファミコンソフト「コンボイの謎」のタイトルにもなっているコンボイです。で、このコンボイを入手すると同時に沼の深さを知ることに…
世界観ごとに違ったデザインで登場するキャラクターたち
手に入れたコンボイ(オプティマスプライム)ですが、1985年から展開され続けているシリーズだけあって、世界観の違いなどを理由に何種類も発売されています。
別の形やサイズのコンボイもあれば、同じ金型から出来ているけど色が異なる「リカラーアイテム」、ベースの金型は同じだけどちょっと異なるパーツがある「リデコアイテム」もあるんです。
それを、なんとなく、揃えてみたくなってしまったんですよね、なんとなく。リデコもリカラーも揃えてみたい! ただ、その多くは何年も前に発売されたもので、新品を定価以下で買うことが難しくなっていました。なので、購入はメルカリ、ヤフオク!がメインで、一部、Amazon、PayPayフリマだったり、いろんなサイトを見て、いいのが見つかったら購入していきました。ちなみに上の写真の3体のコンボイは他にもリカラーアイテムがあり、全部で14体くらいあるそうです。
こうしてハマったトランスフォーヌマー
そもそも昔、ゲームやアニメに触れて楽しかった思い出がある、ということはありますが、その変形が楽しいから、「かっこいいもの」から「かっこいいもの」に変形(トランスフォーム)するというところがいいんだと思います。一種の変身願望だったりするのかもしれません。
こんなヘリコプターが…
こんなロボットに変形します。
あとは揃う、揃えることに対する欲求、気持ちよさもありそうです。これは少年ジャンプに影響を受けている気がするんですが、「揃い踏み」「勢揃い」みたいな展開に胸が熱くなるんですよね。自分の箱庭に役者を揃えたい… そのために買ってしまうのではないかと分析しています。
30年以上続いているシリーズで、世界中(130カ国以上で販売されているそうです)にコレクターがいるので、最悪、後で売ればいいかという考えも… トランスフォーマーは変形させてなんぼのおもちゃなので、開封済みでも流通価格がそんなに下がっていない印象もあり、そういう意味でも買いやすいんですよね…
そう、買いやすいんですよってことで気づけば20体以上を購入し10万円以上使ってしまっていました。これが沼か。
上のシャッタードグラスオプティマスプライムはもちろん、もう少しだけ欲しいものがあるんですが、これからはじっくりとコレクションを増やしていきつつ、手に入れたトランスフォーマーをどう飾るのか、楽しんでいきたいと思います。それにしても沼にハマるのは一瞬ですね。
それでは、また。