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名古屋のクライアントにインタビュー〜フラッグのブランチレポート 名古屋編 vol.4

こんにちは、フラッグ広報チームのタカバシです。

今回は名古屋オフィスでお世話になっているクライアントの担当者にご登場いただきます。お仕事をご一緒させていただくようになったきっかけやフラッグの仕事に対するイメージを伺いました。


株式会社 クレオ 渡邉様

まずは、映像制作やデジタル施策案件でご一緒させていただいている株式会社クレオの渡邉直美さんにお話を伺いました。株式会社クレオは本社を東京に置くマーケティングエージェンシーで、名古屋支社は1980年に開設されました。名古屋に本社のある大手食品メーカー等のお仕事をご一緒させていただいています。

── フラッグとお仕事をするきっかけは?

本社が東京なので、お付き合いがあるプロダクションは東京の会社が多いんですが、名古屋のクライアントの仕事をする上で、名古屋のことをよくわかっている地場のパートナーを探していてフラッグさんと出会いました。最初の頃は、某食品メーカーのLP(ランディングページ)制作やTwitterのキャンペーンでご一緒させていただきました。あの頃は弊社の名古屋支社ではデジタルの案件が少なかったこともあって、すごく勉強になった覚えがあります。

そこから、そのクライアントさんの案件はずっとお願いしています。やるべきポイントをしっかりと押さえていただいていますし、食品ならではの細やかな表現の仕方もしていただけるので助かっています。最近では別の食品メーカーのSNS運用などもお願いしています。

株式会社 クレオ 名古屋支社 渡邉 直美様

── その他にフラッグにご依頼いただいている理由はありますか?

ふたつあるんですが、ひとつめはトータルにお願いできるというのがあります。LPを制作するだけではなくて、そのLPに誘導するためのキャンペーン施策だったり、SNS広告だったり、そういう感じで複合的であればあるほど、フラッグさんにお声がけしようとなっています。いろいろな要件のある大きなコンペで、もしも全部受注したとしてもフラッグさんだったらデザインもシステムも動画もキャンペーンもできる、という感じでまとめて対応していただける、というのが非常に助かっています。

ふたつめは、デジタル領域での知見です。Webやデジタルってとにかく新しいものが出てくるスピードが早いですが、クライアントから質問があった時とか、自分で行き詰まった時にすぐに相談できるので助かっています。

── スタッフのイメージはいかがですか?

皆さん、仕事に対して非常に誠実に向き合っているという印象です。我々としても、下請けではなくパートナーとして一緒にやっていこうと思った時に、クライアントの前でも丁寧に対応してくれるプロダクションであるということは重要で、その部分でもしっかりとしていると思います。

── 今後、フラッグに期待していることはありますか?

年々、弊社も含め、いろんな会社さんが同じようなキャンペーンやサービスを提供するようになってきているので、そういう意味で弊社とフラッグさんとでお互いの良いところを引き出して、新しいサービスを作っていけたらいいな、何か一緒にできたらいいな、と思っています。

スタッフの皆さんには、特に要望は無くて満足していますので、今後ともあうんの呼吸でご一緒できたらと思います。

── はい、ぜひよろしくお願いいたします。ありがとうございました!


株式会社 電通名鉄コミュニケーションズ 熊澤様

続いては、株式会社電通グループと名古屋鉄道株式会社を株主とし、名古屋に本社を置く広告会社、株式会社 電通名鉄コミュニケーションズの熊澤良昭さんにお話を伺いました。熊澤さんとのお付き合いの始まりは7年ほど前、電通 中部支社との協働で制作した「中京競馬場のプロモーション動画」でした。そこからデジタル施策をメインにいろいろな案件をご一緒させていただいています。

── 初めてお仕事をご一緒した時のフラッグのイメージは?

最初にご一緒したのは競馬場のお仕事でした。おそらく競馬に関するお仕事は初めてだったと思いますが、それでも頼もしくて楽しかったというのを覚えています。若いけれどしっかりしているし、あまり打ち合わせを重ねた記憶もないんですが、スムーズにいったし、良いものができたな、と満足感が高かったのを覚えています。

ただ、撮影に立ち会っていた営業の方が、撮影の最初のカットでビールを派手にこぼすという事件もありました… でも、逆にそれがあったから忘れられないのかもしれません(笑)

株式会社 電通名鉄コミュニケーションズ 熊澤 良昭様

── それ以降もお仕事をご一緒させていただいていますが、評価していただいているポイントは?

これからのプロモーション展開は、Webが核にあって、そこから派生してリアルなイベントがあったり、細かい施策につながったりしていくと思いますが、そこをきちんと一緒に考えてもらえるという点でしょうか。弊社の若手に対しても、その点はフラッグさんから学ぶことがたくさんあるので一緒に仕事をしてみたら、と伝えています。

── スタッフのイメージはいかがですか?

一生懸命考えてくれる… 多分(笑)。仕事の燃え方って人それぞれだと思うんですね。例えばプレゼンだと、僕は情熱的にプレゼンするタイプなんですが、フラッグさんは冷静で、いろいろ考えてプレゼンするタイプという印象です。同じカロリーでも静かに燃えている感じでしょうか。

── 最近、印象的だったフラッグとのお仕事は?

最近となると、過去の一部分を捉えての話になってしまうと思うんですけれど、そうじゃなくて… たまたまご縁で動画のお仕事をさせていただいて、それ以降も同じクライアントのお仕事を6〜7年、一緒にやっています。それぞれは点の仕事なんですが、それが繋がって線になっているのが大事で、その関係を築けたということが何よりも印象的ですね。

話はちょっと逸れますが、自分の若い頃を振り返って、誰に育ててもらったかを考えると、自分のいる会社ではなく、協力会社の人だったりするんですよね。その時に伝えてもらった “ゴールに向かって一緒に取り組む熱” を誰に継承していくか、ってことを考えていた時がありました。「僕が協力会社の人に教えてもらったように、代理店に身を置く自分から協力会社の若い人に伝えられることがあるんじゃないか」、そんなことを思いはじめた時に出会ったのが、若いスタッフが多いフラッグさんでした。広告会社単独でできることは限られ、協力会社と共に成長していくものですから、この関係性はお互いに継承していくことができたらうれしいです。

── 我々としてもありがたい限りですし、いずれ、そのバトンをまた我々から引き継いでいけるようにがんばります。ありがとうございました!


株式会社 クレオの渡邉さん、株式会社 電通名鉄コミュニケーションズの熊澤さん、お時間をいただきありがとうございました!
これからもあうんの呼吸でコミュニケーションしつつ、さらに絆を紡いでいけるように精進いたします。

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さて、次回は名古屋オフィスの近所にある行列のできるお店にランチに行ってきたので、ブランチレポートをしてみます。お楽しみに!

それでは、また。

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